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【David Shrigley】Artと遊び心を日常に!

ネコポーチ

もっぱら犬派だった実家。

周囲の影響をもろに受けやすい私も、もちろん子供の頃から犬派🐶

小さいときに母が連れて行ったくれていた本屋では、いつも同じ図鑑的な犬の本をせっせと読んでいました。

引っ越しをする際に、フェリーに乗るので好きな本を1冊買っていいよと言われた時、賢い姉は、トランプのおまけつきの少女向け雑誌『りぼん』を買ってもらって、道中漫画を楽しんだり、妹たちを相手にトランプで遊んだりしていたのに、私はもう何十回も読んだ犬の本をもちろんチョイス。ようやく自分のものとなった喜びを噛み締めていました。

それから時が経ち、妹が大学生になると、ゼミの教授が大学の研究室で飼っていた猫をクラスメイトと一緒に可愛がっているうちに、猫の魅力に開眼👀。

もちろん犬派の家族は、「猫って可愛いよー」という妹のコメントは毎回全員でスルー。

そんなある日、実家で2階へあがろうと階段を登っていると、踊り場から2階へ視線を向けたその先に、さりげなく猫の本が置いてありました。またしても図鑑的な、猫のいろんな種類が載っている本。

自然な流れで、登り終わった階段に座り、パラパラとページをめくっていると、いつの間にか満面の笑みで頷きながら妹が横に座っていました。

またしても妹の術中にはまった私。

私が階段で上に上がってくるのを見越して、ちょうど視線を向けやすい場所に猫の本を置いてセットしていたんですね。

毎回この単純な罠にはまって悔しい!だけど猫も可愛いかもとその時から思ってしまっているのも事実です。

さて、いまだに猫は飼っていないものの(妹は飼っています)、よくよく考えると昔からビジュアルは犬より猫が方が好きなんですよね。

思えば高校生の時から、湯布院の亀の井別荘の雑貨屋「鍵屋」で猫のイラストのポストカード買っていたなぁ。

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最近見つけたお気に入り

そんな私が最近、MoMAで衝動買いしたのが、こちら。

ネコポーチ!

この手書き風アルファベットも可愛い

色といい、その顔つきといい、何用?というサイズ感といい、たまらない。

こういう実用的でない、理由がないのに買ってしまう買い物も楽しいんですよね。

後ろ姿もイイワ

David Shrigley(デヴィット・シュリグリー)

デヴィット・シュリグリーは、イギリスのアーティスト。

イギリス人らしいユーモアと皮肉が魅力です。

楽天で、かわいいトランプを発見しました。

MoMA Design Storeについて

MoMAとは、ニューヨーク近代美術館(The Museum of Modern Art)のこと。

私は全く詳しくはないものの、マーク・ロスコ等の現代抽象アートが好きで、ぜひMoMAにも行きたいと思っているのですが、ニューヨークに行かずとも、気軽にアートを楽しめるのが、MoMA Design Store (モマデザインストア)です。

国内では、表参道・京都・心斎橋に店舗がありますよ。

もちろんオンラインショップもあります!

気軽にアートを楽しめるって素敵だと思います。

プロフィール

都内在住の会社員。
年下夫と高齢出産で産んだ娘との3人暮らし。
パリジェンヌとビバリーヒルズ青春白書が永遠の憧れ。
こだわり強めの、おすすめアイテムをご紹介します。

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