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【Marimekko(マリメッコ)】カーテンで生活にアートを取り込む

マリメッコ カーテン

ご存知Marimekko(マリメッコ)は、1951年にフィンランドで誕生したブランド。

おしゃれなファブリックは、永遠の憧れ!

平凡な家庭に生まれたものの、中学生でビバリーヒルズ高校白書に出会ってから、すっかり海外志向・高級志向になった私。(ブランドというより、高品質とかデザイン性の高いものに弱いのです。)

そして実家では常々あまり口に合わずに苦手だと思っていたものが、念願の一人暮らしをして高級スーパーで好きなものを買ったときに、舌が無駄に肥えているだけだったと気づいた。

 ✖実家はマーガリン

 ◎実家を出てからはカルピスバター

さて、そんな私ですが、3姉妹の真ん中だったため、大学進学で実家を出て以降も、やたらと姉や妹との共同生活が続き、何だかんだで一人暮らしが出来たのは20代真ん中でした。

憧れの一人暮らし...当然今まで舐めるようにみていたおしゃれなインテリア雑誌の様な暮らしが出来ると思っていたけれど、普通のOLが一人暮らしをするとなると、まず敷金・礼金で予算が吹っ飛び、実家から分けてもらった生活感満載のものと、お値打ちインテリアブランドのものに囲まれるのが関の山なんですよね。

そして光り輝く20代(今振り返るとね)、やりたいことだっていっぱいある。

インテリアだけに予算を割けれない...

というわけで意外とこの不本意なモノに囲まれての暮らしが続くのですね。

いつかいつか素敵な暮らしをしたい...と思っていても、30代になって急にお給料があがるわけでもなく、日本の賃貸物件で日常生活を送るっていうのは、雑誌に載っているような生活感のないスタイルとはかけ離れているもの...

そんな時は一点豪華主義!がおすすめ。

そしてカーテンだけでも思い切って自分が素敵だと思うものを選ぶと、本当にお部屋にいるのが楽しくなります。

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目次

カーテンに予算を割く理由

占める面積が大きく、部屋の印象を左右する

一人暮らし開始当初はなんとなくシンプルなカーテンを無印で選んだり、遮光性や部屋の外から丸見えにならないカーテンをニトリで選んだりしていましたた。

家の中全体が無印のお店の様にシンプルだったら、もちろんシンプルなカーテンでも十分おしゃれだと思うけれど、普通に生活感があって、普通のセンスだと、それだと部屋全体がぼんやり味気のないものになってしまうんですよね。

そこで面積が広く、部屋の印象を左右するカーテンにおしゃれなものを選べば、簡単に素敵な空間ができるんですよ。

実はコスパが良い

カーテンってそんなに買う頻度は高くないはず。

私は親が一軒家を立てて、初めて個室が出来た時、浮かれて妹とマッサージ大会をベッドでやっていたところ、カーテンレールに手をかけて私の背中を踏んでいた妹がバランスを崩してこけて、カーテンレールが折れたことがありました。

ニヤニヤしながら二人で両親を部屋に呼んだところ、あっけにとられた後に普通に怒られました。

でもカーテンは破ってなかったと思う!

最初だけ頑張れば、引っ越してよっぽど窓のサイズが変わらない限りずっと使えます。万が一、引っ越しをして窓が小さくなる分には、丈詰めをすれば大丈夫!

あと一人暮らしだと大抵はワンルーム。

だからカーテンも1組だけ買えばいいから、試してみるハードルは低いと思います。

窓がいくつかあるお家でも、リビングだったり一番自分がよく過ごす部屋やお気に入りの空間の窓にまずはえいや!っと予算を割くのをおすすめします。

テクニックいらず

たまたま好きなカーテンが高い場合は(←いつも選ぶのものがなぜか高いことが多いのは私です)、10万を超すなんてことはあると思います。

しかもカーテンだけでなくてレースも一緒におしゃれなものを買おうとすると2倍しますね。

そう、20万以上!やっぱり高い。

でも一度買ったら吊り下げるだけでおしゃれ空間が出来るって、不器用でセンスがない人間からしたら本当にありがたい!自分で材料を買ってきて作ったり、既製品にアレンジできる方と違って、不器用タイプはもうそのセンスがない分をお金を払って得ましょう。

意外と長く使える

カーテンに限らず、良いモノを買うと実感することが、長持ちするということ。

日々直射日光や花粉なんかを受け止めてくれるカーテン、たまに見ると意外と汚れていてびっくりするけれど、定期的に(といっても数年に一度)優しくあらって丁寧に扱えば、何年ももちます。

私が愛用しているマリメッコのカーテンも、一人暮らしの時に清水の舞台から飛び降りる覚悟で買って、その後結婚して引っ越した時も、洗濯・サイズ変更をしてくれる業者さんのところできれいになって、一緒に嫁入りしたものです。

ちなみに私が10年前に選んだ柄は、残念ながら生産中止のため、今は買えないのです。

私自身この柄をとても気に入っていて、見るたびに美しいカラーや柄に癒されます。こんなことになるなら、布をもっと買っておけばよかった!と後悔しています。

マリメッコがおすすめの理由

はっと目を引く美しいデザイン

マリメッコと言えば、その「独創的なプリント」が有名。

美しい色合いと斬新で大胆なデザイン、それでいて自然をモチーフにしたモノも多く、柔らかい印象で癒されるのが魅力。

本当にアートそのもの!

絵を飾るハードルは高くても、カーテンでアートを楽しめるなんて一石二鳥♡

美しいカーテンが目に入ると、まるで美術館にいるみたい(その周りが生活感満載でも)。

そしてきれいな色味や柔らかい曲線に癒される!

種類が多い

歴史あるブランドだから、デザインバリエーションが豊富。

カラーバリエーションも多いので、選ぶのが本当に楽しいんです。

他の北欧ブランドやシンプルなものとの相性が良い

実際に使ってみて感じるのは、無印良品みたいなシンプルなデザインのものはもちろん、他の北欧ブランドとの相性が良いこと。

少しずつ家具を揃える場合にこういうのは意外と大事だと思います。

マリメッコカーテンのマイナスポイント

強いて言えば、やはりお高いということ。

私のように、1回買って10年も使い続ければ(きっとカーテンは疲れて悲鳴をあげている)、元は十分に取れたなって思えるけれど、

それまで数千円とか1~2万で買っていたカーテンが10倍以上したら、なかなか買うのは勇気がいるものですよね。

でも、カーテンっていうだけではなくて、アートと思って買うと本当にお得。

古くなったり飽きたら処分もしやすい!と思うと気が楽(気に入りすぎて処分する気になんてなりませんが)。

これがテーブルや椅子だったら、もっと買うのも慎重になって、手放すのも面倒に感じそうです。

まとめ

正直、自分が気に入ったデザインのカーテンだったらどのブランドでも良いと思います。

ただカーテンって何となく無難なものを選んで、外から見えないようにするものくらいの意識だったのに、マリメッコのカーテンを買ってから本当に自分の中のカーテンの位置づけが変わったんです。

自分の家の窓の大きさに合わせて、好きなカーテンをオーダーすると、急に窓の存在感が増すもの。

最初の1枚にマリメッコのカーテンはおすすめ。

インテリアショップにぜひ行って実物を見てみてくださいね。

プロフィール

都内在住の会社員。
年下夫と高齢出産で産んだ娘との3人暮らし。
パリジェンヌとビバリーヒルズ青春白書が永遠の憧れ。
こだわり強めの、おすすめアイテムをご紹介します。

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