雑誌やウェブでおしゃれなパッケージのジャムが紹介されている記事見ると、ワクワク。
旅行先でその土地で取れる果実を使ったジャムを見るのも大好き。
でも実際はジャムって1度食べるとそこまでリピート買いすることがないのも事実。
なぜか...それは甘すぎることが多いから。
私の祖母は料理上手で、小さい頃はよくいちごジャムを作ってくれたものです。
大きないちごがゴロゴロしていて、子供心にきっと高かったであろう立派ないちごのインパクトに圧倒されていたのを覚えています。
王道のお砂糖がたっぷり入った、甘くておいしいジャムでした。
こうしてたまにプレゼントやお土産でいただくジャムは、有難くなんでもペロっと食べちゃう。
でも何度も定期的に自分で買うジャムはというと、結局My定番はないまま今に至ります。
なんだかジャムってすぐに飽きちゃうんですよね。
だから何ヶ月かに1回買うと、美味しく食べれるのかもしれません。
さてそんな私のお気に入りのジャムは、リゴーニディアシアゴ社の「フィオール ディ フルッタ」というオーガニックフルーツスプレッドです。
こちらのジャムは、武蔵境駅で立ち寄ったパン屋、「パサージュ ア ニヴォ (Passage a niveau)」で見つけたもの。
ちなみにこのパン屋さんは、ハード系のパンが得意の様でして、購入したフランスパンもとても美味しかったです。
リゴーニディアシアゴ(Rigoni di Asiago)社について
リゴーニディアシアゴ社は、創業100年を超えるファミリー企業。
1923年に蜂蜜の生産から始まったリゴーニディアシアゴ社ですが、今やオーガニック認証を取得した蜂蜜・フルーツスプレッド・チョコレートスプレッドがラインナップ。
ブルガリアに自社農園を持っていて、原料の一部のフルーツはそこで育てているそう。
自分たちでもフルーツを育てている会社のジャムと聞くと、信用度がさらににあがります。
フィオール ディ フルッタとは
ゴーニディアシアゴ社が1996年に世に送り出したのが、100% オーガニックのフルーツスプレッド、フィオール ディ フルッタ。
何がいいって、まずこのロゴ・色使い・デザイン!!
イタリアという国の素晴らしさが出ています👏
秀逸なデザインセンスですね。
そして味ですが、普通に美味しい!そうあの砂糖がたっぷり入った食べ慣れているジャムと違って、変に甘すぎず、さらっと食べれる感じです。
パッケージを見ると、なんとフルーツだけで作られている商品なのですね。
砂糖不使用!おまけにオーガニック。
ペクチンもシトラス由来のものが使われているそうです。
イタリア国内のジャム売り上げNo.1というのも納得の美味しさと素材へのこだわりです。
メーカーのホームページを見ると私が買ったザクロ以外にも、オレンジ・ストロベリー・ラズベリー・レモン・フィグ...と素晴らしラインナップ。
少しずつ食べて全種類コンプリートしたいと思います!