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【銀河高原ビール 小麦のビール】豊かにからだに染み入るクラフトビール。

『銀河高原ビール 小麦のビール』クラフトビール。

ワインを嗜む女性に憧れるものの、普段はもっぱらビール派です🍺

その中でも特にクラフトビールが大好きで、旅先で目新しいパッケージのものを試してみたり、ネットでいろんな国や国内のクラフトビールの飲み比べをするのが至福のひと時です。

クラフトビールが好きになったのは、20代後半にワーキングホリデーで訪れたアイランドがきっかけ。

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目次

アイルランドのパブ事情

守備範囲の広い社交場

アイルランドでは、パブが至る所にあり、誰でも何軒か自分のお気に入りのパブを持ってました。

パブというと、夜お酒を飲みにいくだけと思っていたのですが、それ以外にも日中ランチをしたり(田舎に行けば行くほどレストランなんてなくて、パブが数軒あるだけなんていうのもよくある話)、お茶をしたり、はたまたパブでGIG(ギグ)という小規模なライブが開催されたりと、パブに行くことが本当に多かったです。

お年頃の女子の週末の過ごし方は

アイルランドでは3人の女子と一軒家をシェアして住んでいました。

ハウスメイトたちを観察すると、週末は夕方シャワー➡簡単な夜ご飯(インスタント率高い)➡露出の多いドレスにお着換え➡お化粧(普段はすっぴんだ)という感じ。

いつ出発するんだと、こっちはパジャマを着てのんびり部屋でくつろいでいる20時・21時に、ようやく友人と合流しつつパブへ向かいます(やたらと携帯で連絡を取り合い、パブには一人では入らない、シャイな人が多かった)。

いつも家でごろごろ日本のゴシップをネットでみたりドラマやDVDを観ている東洋人を可哀そうに思ってくれて、定期的に誘ってもらって行っていたけれど、とにかくパブにいる時間が長くて最後はいつも睡魔と戦っていました。

飲み始めると1軒で済むことはなく(これもアイリッシュあるあるですね)、何軒かパブをはしごしてようやく夜中~明け方に解散。

もともと大人数での長時間の飲み会が苦手な私。家族やお友達とのお茶やごはんの時は永遠と話せるけれど、こういう集まりはさっさと帰りたくなります。

けれど一人だったら決して行かなかったパブに何十回も連れていってもらったおかげで、ビールの奥深さを知ることができたのです。

アイルランドの人は何を飲むのか

アイルランドといえば黒ビールのギネスが有名ですよね。

私もアイルランドでは黒ビールよね!とせっせと飲んでいましたが、周りをみると黒ビールなんてオジサマしか飲んでいない。

じゃあ、みんな何を飲んでいるのかと言えば、ハイネケンを飲んでる人もいるけれど、エールビールを飲んでいる人が多数派でした。

ここで、それまで日本で当たり前だった「ビール=すっきり・爽快・のど越し命!」はたくさん種類のあるビールのほんの1種類であったことを知った私。

そして私の好みは、それまで飲んでいたラガービールではなく、断然エールビールだっと気づいたのです👀

パブでの注文の仕方

アイルランドのパブでは、ビールを注文しにバーカウンターへ行き、都度お金を払います。

と言っても、仲間と一緒にパブへ行くと順番にメンバー全員にごちそうする習慣があります。(こんなことをやってるからお酒が強くなるはずだ!)

毎回はい!はい!と手を挙げてもスルーされ、ほとんどごちそうになっていた私。

バーカウンターでは何種類もの生ビールのサーバーが並んでいます。

パブによって置いている生ビールが違い、お気に入りを探すのが楽しい!

サイズは1パインと(568ml)かハーフパイント(284ml)を選び(と言っても大多数の人はパイント一択)、味わいながらみんなでゆっくり飲むのです。

そう、エールビールは、餃子の油を流し込むように飲んでいたラガービールとは違い、ゆっくり味わうもの。

おしゃれをし、出会いを求め、ビール片手(1パイントって結構大きいケド)に語り合う、そして場所はいつもパブ(かホームパーティー)。これがアイリッシュスタイルなのです。

そんな美味しいビールをたくさん飲んで立派な体型になった私。

帰国すると妹からだるまと呼ばれました。

すっかり舌が肥え、ビールはもっぱらクラフトビール・地ビールしか飲まないようになりました。

そんな私が自宅で飲むときのおすすめは、銀河高原ビールです。

清らかで洗練されたパッケージ

私が愛してやまない「銀河高原ビール 小麦のビール」

銀河高原ビール 小麦のビールとは?

「銀河高原ビール 小麦のビール」は1996年に岩手県西和賀町で製造・販売を開始。

現在は、ヤッホーブルーイングの長野県にある製造所で生産されています。

原料は麦芽(小麦麦芽・大麦麦芽)・ホップ・水のみで、最終工程で濾過をしないビールは、まさに自然食品。

その美しい黄金色を楽しむためにも、私はもっぱらワイングラスで飲んでいます。

お気に入りポイント

銀河高原ビール 小麦のビールの魅力...それは爽やかでフルーティーな味わい、でもハーブやスパイスの癖が前面に出ているものとは異なり、飲みやすいクリアなのど越し。

あっさりしてとても飲みやすいのに、何か栄養分(うま味)がじわーっと身体に染み入る感じが大好きなのです。

豊かにからだに染み入り、まるで栄養ドリンクの様に元気をチャージしてくれる、透明感がありつつ飲みごたえのあり、クラフトビールの中でも群を抜く美味しさです。

疲れた時も銀河高原ビールを飲むと栄養補給されている気がして、体が喜んでいる気がします。

もしかすると、私が栄養分と感じていたのは、酵母かもしれません。パンも自然酵母のパンが大好きですし、それなら納得です。

小麦酵母をろ過することなく作られたビール、本当におすすめです。

プロフィール

都内在住の会社員。
年下夫と高齢出産で産んだ娘との3人暮らし。
パリジェンヌとビバリーヒルズ青春白書が永遠の憧れ。
こだわり強めの、おすすめアイテムをご紹介します。

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