暑い日が増えてくるとやっぱり気になるのは、今年はどんなTシャツを着ようかということ。おしゃれ難民としては、シンプルなTシャツがとりあえず欲しくなります。
私が今欲しいのは、地厚(ヘビーウェイトと言うらしい)で身体のラインを拾わず、大人カジュアルという聞き心地の良いスタイルを作ってくれるもの。
ところがクローゼットを開けてみると、昔流行ったピタッとしたシルエットの上質な生地のものばかり。数年前まではこの光沢感がオフィスできちんと感を出せると気に入っていたはずなのに、何だか今着ると古臭い感じ。そして柔らかく身体に吸い付くような生地と短い丈によって残念なボディラインばかりが目立ってしまう。アラフォーとなると、自分に似合うTシャツを見つけるのが本当に難しくなるんですよね。
とは言え、ビッグシルエットもいまだにどう取り入れてよいか分からずに、抵抗感を感じたままの状態。でもなんだかちょっぴりこの流行も取り入れたいのが本音。
この妙齢あるあるを解決してくれるのが、ヘインズの「ビーフィー」。
これこそが「大人カジュアル」という、上質なものも知っている大人の私が敢えてカジュアルなものを取り入れてるのよ!というスタイル(本当は上質なものもそんなに持ってないんだけれど)を演出してくれます。
なぜヘインズのビーフィー(Hanes BEEFY-T)がアラフォーの気難しい私にぴったりなのか、お伝えしますね。
頼もしい素材
まずは何と言ってもこのしっかりとした素材が魅力なのです。
丈夫(タフなボディと言うそうです)
数回着ただけで小さな毛玉(毛羽立ち)が出来たり、毎回アイロンをかけないとシワシワになってしまう繊細な素材を着る心の余裕がないのが今の私。
その点ざぶざぶ洗ってそのまま着れるのは(そう、敢えてカジュアルに着てる風にしてことでアイロンの手間を省略したい)魅力的です。
肉厚(ヘビーウェイトですね!)がボディラインを優しく包んでくれる
ヘビーウェイトというと、丈夫で長持ちなのはもちろん、この問題ゾーンが多い体をうまくカモフラージュしてくれます。生地が薄い繊細なものだと、おばさんの丸い背中の悲しいラインがあらわになってしまって、生活感が出てしまうんですよね。
ですので厚手で透けないのはもちろん、体のぶよぶよを拾わないしっかりとした素材感がとっても頼もしいのです。
コットン100%使用
コットンならではのざらっとした風合いが程よくカジュアルダウンして、こなれ感を演出してくれます(もともと高級感が私にあったかどうかは置いておいて)。
そして出来れば自然素材だけを着たいという、ゆるい自然派の気持ちも満たしてくれます。
「洗えば洗うほど肌に馴染む」という言葉に、せっせとたくさん着よう!という素直な気持ちになります。
この「育てる」感じが、メンズっぽくて新鮮。
コスパ最高!
やはり気になるのはお値段。
アラフォーになったからってお洋服用の予算はそんなにないのが実情。
それが定価で税込み1,650円なんて本当にお得だと思います。
どこでも買える!
オフィシャルサイトはもちろん、Amazonや楽天といった通販サイトでも気軽に買えます!
実店舗ではビーフィーTシャツではない、他のヘインズのTシャツを置いているところが多い気がします。
ネットがなんだかんだで充実しているのでおススメです。
人気の白は早めに買うのがおすすめ
5月末に思い立って白Tを買おうとしたところ、とっくに白はどのサイトでも売り切れていました、涙。
私は黒よりもネイビーの方が肌うつりが良いので、今回はネイビーを購入。
白が買えなかったことを前向きに捉えると、白は万能なようで一歩間違えると体操服になってしまうことがあります。
その点ネイビーは上品で着回しがしやすい気がします。
カラーバリエーションが豊富
カラーバリエーションの多さも魅力のヘインズ。
定番カラーの中でも、白・黒・ネイビー・グレーなんかは使い勝手がよさそうです!
そしていろんなブランドとコラボしているので、他のアンニュイなカラーもぜひチェックしてみてくださいね(コラボTシャツになると少し高くなることが多いのですが、それでも他のブランドに比べたら全然安い!)。
着回ししやすいデザイン
シンプルなTシャツは世にたくさんあるものの、ヘインズのビーフィーは週に何度も着たくなる使いやすいデザインが群を抜いています。
永遠の定番という安心感
ヘインズの創業はなんと1901年。
以来100年以上にわたって、アメリカを代表するブランドとして多くの人に支持されています。
この「定番」という響きも良いですね。
これさえ押さえておけば間違いないという安心感があります。
毎年流行はあるけれど、とりあえず私には○○のXXがあるという、変わらない定番品が自分のファッションにあるって自信や安心を作ってくれますよね。
どんな着こなしにも合わせやすいボックスシルエット
このストンとした、ウエストを絞ったりしていないシルエットのおかげで、着こなしの幅が広がります。
このゆるい感じ、エフォートレスな雰囲気が、今のトレンドに合っていると思います。着るだけで取り合えずサマになるのが心強い。
そして何よりも着ていて楽ちんですね。
ヘインズの最も大切なコンセプトは、「コンフォート(快適さ)」。着ていて納得です。
やっぱりファッションは楽で快適じゃないと楽しめないと思います。
メンズサイズを楽しめる
メンズアイテムをビッグシルエットとして楽しむなんてハードルが高いですが、(実際何度かトライしたことがあるのですが、試着室で見たのはただ間違ったサイズを着た人、もしくは完全に着られている感満載の困っている人)ヘインズのビーフィーは、女性でもとっても着やすいと思います。
ちなみに158cmの私(貧相な上半身と立派な下半身の持ち主)はSがちょうど良かったです。
もちろんお好みでXSやMもありかと思いますが、私の好みはSでした!
他にもこだわりが詰まっています
ヘインズのビーフィーには心憎いこだわりが他にもいろいろ。
なんとタグがありません!(タグレスと言うらしい)
あの首のちくちくがないというのもストレスフリーで嬉しいです。
そして脇に縫い目がない「丸胴編み」が採用されています。
これもタグレスと同様に、着心地の良さにつながりますね。
そう、本当にこのお値段とは思えないくらいこだわりががいっぱいのTシャツです。
もちろん白や淡い色の場合は、汗じみによる黄ばみが気になることもあると思います。
その場合でも、外着として寿命が例え終わっても、部屋着やインナーとして何年も着れるのが素晴らしい、エコな商品です。
気軽にヘインズのビーフィーを楽しもう!
コスパの良さでぐっとハードルを下げてくれる、ビーフィー。
でもお値段だけでなく、100年以上続くブランド(ビーフィーは1975年に誕生したそうです!同世代だわ♡)の良品は魅力がいっぱい。
ぜひぜひ試してみてくださいね!